きゅうりで使用できるアリスタ製品
 
きゅうりのアブラムシ、ハダニ、アザミウマなどの防除にお困りの方、
また、天敵を使用した「きゅうりの害虫防除」をお考えの方へ







きゅうりの
生育ステージ⇒
きゅうりで使用できるアリスタ製品
きゅうりで使用できるアリスタ製品
土づくり
トリコデソイル(バイオスティミュラント)
育苗期および定植後に灌注施用。
有用微生物が栽培期間を通じ根の周りを守り、環境由来のストレスにも強い健全な植物体をもたらします。
べと病
褐斑病
炭疽病
苗立枯病(育苗期)
オーソサイド水和剤80(化学殺菌剤)
耐性菌対策としても有効で、安定した予防効果を示します。
「きゅうり」での使用で「キャプタンを含む農薬の総使用回数」は、5回以内(種子粉衣は1回以内)です。
収穫の前日までご使用いただけます。
「きゅうり」の育苗期に「苗立枯病」対策でご使用いただけます。
アブラムシ類
アザミウマ類
オンシツコナジラミ
オルトラン粒剤(化学殺虫剤)
高い浸透移行性により作物のすみずみに行き渡り、害虫をむらなく防除します。
効果の持続期間が長く、省力的な害虫防除ができます。
ハダニ類
アブラムシ類
アザミウマ類
コナジラミ類
ボタニガードES(微生物殺虫剤)
育苗期の徹底防除に。
化学殺虫剤と混用することで相乗効果が得られます。
ボタニガードES(微生物殺虫剤)
天敵放飼前のハダニ対策に。
化学殺虫剤と混用することで相乗効果が得られます。
アザミウマなどの害虫の捕虫に
ホリバー(物理的害虫捕獲資材)
アリスタ独自のカラーで、天敵やマルハナバチは誘引されにくく、害虫だけが好む色調を採用しています。
 
きゅうりで使用できるアリスタ製品
きゅうりで使用できるアリスタ製品
ハーモザイム(バイオスティミュラント)
成り疲れ予防で生育増進!天敵にもやさしい葉面散布剤。
根張りがよくなる⇒植物が長持ち、収穫期間が長くなります。
天候、物理的ストレスの悪影響を軽減⇒環境ストレス(気候、病害等)や成り疲れに対して強くなります。
増収、品質向上⇒1株当りの果実数や秀品に仕分けされる果実数が増加します。
オーソサイド水和剤80(化学殺菌剤)
耐性菌対策としても有効で、安定した予防効果を示します。
「きゅうり」での使用で「キャプタンを含む農薬の総使用回数」は、5回以内(種子粉衣は1回以内)です。
収穫の前日までご使用いただけます。
ハダニ類
スパイカルEX(ミヤコカブリダニ)
ハダニ類の発生前から発生初期に使用することで、長期間、経済的に密度を抑制します。
スパイデックスバイタル(チリカブリダニ)
ハダニが確認されていなくても、多発に備えて追加放飼を!
アザミウマ類
コナジラミ類
チャノホコリダニ
スワルスキー(スワルスキーカブリダニ)
暑さに強く比較的高温の環境下でも生存・定着できます。
対象害虫の発生前から発生初期に使用することで、長期間、経済的に密度を抑制します。
アザミウマ類
コナジラミ類
リモニカ(リモニカスカブリダニ)
・寒さに強く、比較的低温の環境下でも生存・定着できます。
・アザミウマ類の2齢幼虫までが捕食対象となります。
アザミウマ類
ククメリスEX(ククメリスカブリダニ)
タイリク( タイリクヒメハナカメムシ)
・アザミウマ類の発生初期に使用することで、長期間密度を抑制します。
・放飼が簡単で労力の軽減がはかれます。
ハダニ類
アブラムシ類
アザミウマ類
コナジラミ類
ボタニガードES(微生物殺虫剤)
天敵放飼後のアザミウマ防除に!
化学殺虫剤と混用することで相乗効果が得られます。
アブラムシ類
アフィパール(コレマンアブラバチ)
・ワタアブラムシ、モモアカアブラムシを探索して寄生します。
・アブラムシ類の発生初期に使用することで、長期間密度を抑制します。
アフィバンク(バンカープラント)
・アフィパールを増やす天敵銀行
ハモグリバエ
ミドリヒメ(ハモグリミドリヒメコバチ)
・作物の葉に潜入したハモグリバエ類の幼虫を探索し産卵します。
・放飼が簡単で、労力の軽減がはかれます。
受粉昆虫
ナチュポール・ブラック(クロマルハナバチ)
ミニポール・ブラック(クロマルハナバチ)
単為結果性きゅうりは品種によっては、栽培初期に「花ながれ」とよばれる不着果や「先細り果、尻こけ果」のような奇形果が発生します。マルハナバチを開花初期の一ヶ月間だけ導入することでこれらの症状を軽減し、収量、秀品率の増加を期待することができます。
栽培通期での導入は着果負担が増加し、逆に「電球果、尻太り果」などの奇形果の発生につながることがあります。初期の一ヶ月程度の導入に止めることがポイントです。
アザミウマなどの害虫の捕虫に
ホリバー(物理的害虫捕獲資材)
アリスタ独自のカラーで、天敵やマルハナバチは誘引されにくく、害虫だけが好む色調を採用しています。
 
 
【きゅうりの栽培カレンダー(作型の目安)】
きゅうりの栽培カレンダー(作型の目安)
 
 
【きゅうりについて】
原産地はインドのヒマラヤ山麓で、低温・高温のどちらにも強くなく、温暖な気温(20~28度くらい)を好みます。
スーパーなどで売っているきゅうりは、肥大途中の未熟果です。収穫が遅れると巨大化して食感や食味も落ちますので、早めの収穫を心がけます。
生育スピードが早く、特に夏場は、朝と夕方で大きさが変わるほど生長します。
また、つるが旺盛に伸びるので、適正に整枝をして風通しを良くすることも大切です。
品種は、「夏すずみ」、「つばさ」、「北進」、「南進」、「Vロード」などがあります。
連作障害が出やすい作物ですので、輪作をして障害を回避します。
根張りが浅い作物ですので、しっかりと土づくりを行い、根の張りを良くするよう努めます。
乾燥に弱い作物ですので、土壌の水管理に努めます。特に夏場は水切れに注意します。
なり疲れを防ぐために追肥を細めに行います。
病気では、炭疽病、褐斑病、べと病などが発生しますので、殺菌剤(予防剤)を早めに散布するように心がけます。
害虫は、アブラムシ、アザミウマ、ハダニなどが発生します。
 
 
 
このページでご紹介した情報は一例です。
地域に「防除暦」などがある場合は優先的に参照して、注意点などをご確認ください。
対象病害虫、回数、収穫使用前日数などについては、使用前に必ずラベルを確認してください。