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本剤はアブラムシ類に寄生する天敵コレマンアブラバチの寄生蛹(マミー)を含有する製剤である。 |
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コレマンアブラバチの生存日数は短いので、入手後直ちに使用し、使いきること。 |
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コレマンアブラバチの放飼は、施設内で容器を開封し、所定の割合でアブラムシ類の発生した株の株元の地表面に1週間継続して容器を静置する。 |
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アブラムシ類の生息密度が高まってからの放飼は十分な効果が得られないことや、容器内の寄生蛹がすべて成虫になるまで数日間かかるため、アブラムシ類がまだ低密度で散見され始めたときに最初の放飼をすること。 |
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天敵としてコレマンアブラバチが有効な密度を保つため、アブラムシ類の発生初期より1〜2週間間隔で圃場全面に放飼することが望ましい。 |
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ジャガイモヒゲナガアブラムシ等の大型アブラムシに対して効果が得られないので、当該アブラムシの防除を目的とした使用はさけること。 |
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コレマンアブラバチの活動に影響を及ぼすおそれがあるので、本剤の放飼前後の薬剤散布はさけること。 |
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本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
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