「畝(うね)立て」前の準備

土を盛り上げて、その頂上を平らにした所を「畝(うね)」と呼び、畝をつくることを「畝立て」といいます。

畝(うね)とは?
 
「なぜ畝立てが必要か?」というと、以下のメリットが挙げられます。
水はけをよくする
通気性が向上する
作物への日当たりが良くなる
日光がよく当たるため、地温(畝の温度)が上がり、生育の促進につながる
根の発育(根張り)が良くなる
栽培する場所と通路の区別ができるため、栽培が楽になる
だいこんなどの根菜類を栽培する場合、畝立てすることでまっすぐに伸びやすい環境を作ることができる。


さて、畝立てをする前に下記の作業は完了していますか?
1.
土壌表面にある雑草や石などを取り除く
2.
鍬(くわ)やスコップなどで、土を掘り返す(20~30cm)
 
鍬 スコップ
3.
掘り返したときに出てくる、根や茎などの作物残渣、石、カタツムリ、コガネムシの幼虫などを取り除く(捕殺する)
  ※ふるい(篩)があると、土中の作物残差や害虫の除去が楽です。
  ふるい
4.
酸度計(pH測定器)で土壌のpH(ペーハー)値を測定する
  酸度計(pH測定器)
5.
測定したpH値をもとに、栽培する作物に好ましいpH値になるように苦土石灰をすき込む
6.
元肥として、有機質肥料や化学肥料(無機質肥料)をすき込む
   

※これら上記の作業は、種まきや定植する日の2週間前には終わらせておきます。

 
 
 
 
「発生(発病)状況」や「防除のポイント」など、このページでご紹介した情報は一例です。
地域に「防除暦」などがある場合は優先的に参照して、注意点などをご確認ください。
対象病害虫、回数、収穫使用前日数などについては、使用前に必ずラベルを確認してください。