酸性土壌を中和する場合(pH値を大きくする場合)

酸性土壌を中和する場合は、アルカリ性の資材を土壌に混和して中和します。このアルカリ性資材は、一般的に石灰(有機石灰・苦土石灰・消石灰・生石灰など)が使われます。家庭菜園では苦土石灰か有機石灰を使うのが一般的です。

【石灰の種類】
有機石灰
(ゆうきせっかい)
アルカリ分40〜45%程度で貝殻粉末など動物由来の石灰(緩効性で、反応は穏やか)
苦土石灰
(くどせっかい)
アルカリ分50%以上でマグネシウムを含む(緩効性で、反応は穏やか) 苦土(マグネシウム)+石灰(カルシウム)
消石灰
(しょうせっかい)
アルカリ分60%以上で石灰岩や石灰石が原料(速効性で反応が強い)
生石灰
(せいせっかい)
アルカリ分80%以上で水に触れると発熱(速効性で反応が強い) 

【苦土石灰の施肥量】
1平方メートル(1メートル X 1メートル)の面積を10cmの深さまで耕す場合、苦土石灰を100グラムを施すと、酸度が約「0.5」上がります。
製品の種類や形状、そして手の大きさによって違いがありますが、男性でひと握りが40~50グラム、女性で25~35グラムが目安です。
 
【施肥タイミング】
苦土石灰の散布タイミングは、種まき・定植の2週間前に施します。種まき・定植の2週間前に苦土石灰と土と良く混ぜます⇒1週間経ってから肥料を混ぜます⇒もう1週間経ったら種まき・定植をします。
種まき・定植の2週間前には土づくりを始めましょう!
 
 
 
 
「発生(発病)状況」や「防除のポイント」など、このページでご紹介した情報は一例です。
地域に「防除暦」などがある場合は優先的に参照して、注意点などをご確認ください。
対象病害虫、回数、収穫使用前日数などについては、使用前に必ずラベルを確認してください。