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[よくあるご質問]
・
希釈倍数がよくわからないので教えてください。
・
植穴処理、株元散布、作条処理の違いを教えてください。
[スパイカルEX、 スパイデックスバイタル]
イチゴのハダニに対して天敵を使いたいのですが、お勧めのやり方を教えてください。
最近では、イチゴの開花期にスパイカルEX(1本/10a)とスパイデックスバイタル(3本/10a)を同時放飼するやり方で効果が安定し、各地で普及が進んでいます。
さらに、年明けの1月中下旬にスパイデックスバイタル(3本/10a)を追加放飼することで、春先のハダニの発生を抑えることができたという多くの事例が報告されています。
したがって、開花期のスパイカルEX(1本/10a)+スパイデックスバイタル(3本/10a)の同時放飼と1月中下旬のスパイデックスバイタル(3本/10a)がお勧めということになります。
[スパイカルEX、 スパイデックスバイタル]
スパイデックスバイタルとスパイカルEXの違いを教えてください。
スパイデックスバイタルはハダニしか食べられないスペシャリストです。このため、捕食速度が速く、増殖力も高いため、取りこぼしてスポット状に発生したハダニに対して発生箇所に使用するのに向いています。
一方、スパイカルEXはハダニ以外の微小昆虫や花粉などを食べて生活できるため、ハダニ発生前に利用することが可能で、待ち伏せさせておくと有効に働いてくれます。
最近は各種殺ダニ剤に対して感受性が低下したハダニが各地で報告されており、スパイデックスバイタルとスパイカルEXを同時に放飼する手法が普及しています。
[スパイカルEX、 スパイデックスバイタル]
イチゴのハダニ類に対してスパイデックスバイタルやスパイカルEXを使いたいのですが、使えるダニ剤を教えてください。
マイトコーネ、スターマイト、ダニサラバ、ダニコング、カネマイト、ニッソラン、オサダンであれば、スパイデックスバイタルやスパイカルEXに対する影響が少ないので、放飼した後でも使用可能です。ただし、オサダンに関しては製造中止となっておりますので、すでに購入された方のみ利用できます。
[スパイカルEX、 スパイデックスバイタル]
スパイカルEXとスパイデックスバイタルは共食いをしないのですか?
シャーレのようなところに閉じ込めないかぎり共食いは問題とはなりません。
[スパイデックスバイタル]
スパイデックスバイタル(チリカブリ)とハダニが混在していますが、ダニ剤をまくべきか、がまんすべきかどちらですか?
チリカブリダニとハダニの比率が1:60以内であれば、チリカブリダニはハダニを食べつくすことが可能といわれております。ただし、これは実験結果ですので、実際は1:10以内を目安に天敵に影響の少ないダニ剤でレスキュー防除をすることをお勧めいたします。可能であれば、普及センター・農協の営農指導員・アリスタ営業担当と協力して圃場の調査をしてみることをお勧めいたします。
[エンストリップ、 エルカード]
エンストリップとエルカードの違いについて教えてください。
エンストリップはオンシツコナジラミに対する寄生能力が高く、夏場が苦手です。一方、エルカードはタバココナジラミに対する寄生能力が高く、比較的高温でも活動可能です。したがって、利用する時期やコナジラミの種類によって使い分けることをお勧めいたします。また、いずれを利用するとしても、ホリバーイエローを併用してホリバーイエローにコナジラミの成虫が1頭でも付着したらすぐに発注して放飼するようにしてください。
[アフィパール]
アフィパールを利用していますが、最近マミーの数が減ってアブラムシが増えてきた気がします。
アフィパールの有効成分であるコレマンアブラバチに寄生するハチがいる可能性があります。高次寄生蜂と呼ばれるもので
、アフィパールの脱出口は丸い形ですが、高次寄生
蜂の脱出口はギザギザで形がいびつなため判別できます。高次寄生蜂が発生した場合は、アフィパールの放飼を一旦やめてください。代替剤としては、微生物農薬でしたらボタニガードESがアブラムシ類で登録を取得しています。代わりとなる天敵はテントウムシ類(ヒメカメノコテントウ、ナミテントウ)がお勧めです。テントウムシは使い方が難しいので販売メーカーにお問合せください。今後の対策としては、アフィバンクをプランターに植えた小麦に接種して、このプランターをアブラバチが出て行かないような網で丸ごと覆い、アブラバチだけが上部に集まってきたところで網を開放するというやり方で高次寄生蜂の発生を減らすことが可能です。
[アフィバンク]
アフィバンクの使い方がよくわかりません。
アフィバンクを注文する前にハウスの内側や谷部の空いた場所にコムギを播種してください。プランターに植えてもいいです。プランターに植えた場合は小まめな水やりが必要ですので、注意してください。
コムギを播種したらアフィバンクを注文してください。2週間ほどでアフィバンクが到着しますので、少し大きくなってきたコムギに接種してください。
アフィバンクをコムギに接種したら、アフィパールを注文してください。
コムギは20cm以上に生長したらハサミで切って新しい芽を出すようにしてください。アフィバンクのムギクビレアブラムシは新しい葉のほうを好むようです。
[スワルスキー]
他の天敵と一緒に使っても大丈夫ですか?
チリカブリダニ、ミヤコカブリダニ、コレマンアブラバチ、タイリクヒメハナカメムシ等とスワルスキーを同時に利用している方がいらっしゃいますが、問題なく利用できていることがわかっています。
[スワルスキー]
トマトでスワルスキーは使えますか?
残念ながら、スワルスキーはトマトで定着することができません。これはトマトの茎等から分泌されるトマチンをカブリダニ類が苦手としているためです。スワルスキーだけでなくミヤコカブリダニもリモニカスカブリダニもトマトでは定着しないことがわかっています。
[スワルスキー]
スワルスキーが活動可能な温度は何度ですか?
スワルスキーは比較的高温を好むカブリダニです。最低温度は15度以上をお勧めしていますが、13.5度に加温しておけば問題なく活動できたという事例もあります。
また、高温に関しては猛暑の年でも夏場を乗り切ることができたという事例がありますので、作物が育つ環境であれば高温に関してはあまり考えなくてもよさそうです。
[スワルスキー]
露地で使用する場合、土着天敵のハナカメムシ類がスワルスキーを捕食するという話を聞いたことがあります。路地で使用しても大丈夫ですか?
確かにハナカメムシ類はスワルスキーを捕食するようです。しかし、全滅させるほど食べるわけではなく、スワルスキーが生き残っているという事例が多数あります。また、露地では夏場以降にハナカメムシ類が減少し、スワルスキーの密度が高まってアザミウマ等を防除できることがわかっています。
[リモニカ]
スワルスキーとリモニカの違いについて教えてください。
キーは比較的高温を好むカブリダニで、春先から夏に掛けて、また、夏から秋にかけての効果が安定しています。一方、リモニカはスワルスキーと比較するとやや低温域でも活動可能で、秋から春にかけての年越し利用が最適です。
したがって、夏秋栽培・抑制栽培はスワルスキーが向いており、半促成栽培や促成栽培はリモニカの方が向いていると考えられます。ただし、これまでスワルスキーを使用していて問題がなければスワルスキーの使用をお勧めいたします。
[天敵全般]
天敵が届きました。いつまで保存することがきますか?
天敵は生きた生物ですので保存はできません。到着したその日か翌日の午前中までに圃場に放飼してください。
どうしても放飼できない場合は、届いた包装形態のまま冷暗所(可能であれば米の倉庫など、スワルスキー・スパイカルEX・リモニカは10~15度程度、スパイデックスバイタルは8度前後)に入れてください。
それでも3日以上は保存することは難しいため、天敵を注文する際は計画的に納品日を指定してから発注してください。
[天敵全般]
トマトサビダニに対する天敵製品はありますか?
残念ながらございません。
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