トクチオン細粒剤F
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 化学殺虫剤
トクチオン細粒剤F
トクチオン細粒剤F
 (プロチオホス粉粒剤)
有効成分:
プロチオホス (PRTR・1種)3.0%
性状:
類白色細粒及び微粒 180〜710μm
有効年限:
3年
  包装:
3kg×8袋



 

[特 長]

さとうきび、かんしょ、ごぼうなどに発生する広範囲の害虫に優れた効果を示すトクチオンを土壌害虫用として使いやすくした薬剤です
コガネムシ類幼虫・ヒョウタンゾウムシ類・ネキリムシ類など土壌害虫に優れた効果を示します

[適用害虫と使用方法]  

作物名 適用病害虫名 10a
当り
使用量
(K g
使用
時期
本剤の
使用
回数
使用方法 プロチオホス
を含む農薬の
総使用回数
いちご
(仮植床)
コガネムシ類
幼虫

6 植付時 1
全面土壌混和 3回以内
(仮植床植付時の
土壌混和は1回以内)
らっかせい 6〜9 は種時 2回以内
(は種時の土壌混和は
1回以内)
ヒョウタンゾウムシ類 9 生育期
但し
収穫60日前まで
2
以内
土壌表面散布後
土壌混和
ごぼう ヒョウタンゾウムシ類
ネキリムシ類
6 収穫30日前まで 4
以内
株元散布 4回以内
らっきょう ネダニ類 定植時 1回 植溝土壌混和 1回
にら 6〜9 全面土壌混和
又は
植溝土壌混和
2 回以内
(土壌混和は
1回以内、
株元灌注は1回以内)
にら
(花茎)
1回
さとうきび ハリガネムシ類 9〜15 植付時 植溝土壌混和 2 回以内
(植付時の土壌混和は
1回以内)
メイチュウ類 15 生育期
但し
収穫90日前まで
2
以内
株元処理
土壌混和
かんしょ コガネムシ類
幼虫
6〜9 植付前 1回 植溝
又は
作条土壌混和
4 回以内
(植付前の土壌混和は
1回以内、散布は
3回以内)
ハリガネムシ類 9
コガネムシ類
幼虫
発生初期 5
以内
散布 5回以内
つつじ類 6〜12 植付時 3
以内
全面土壌混和 3回以内
12 生育期
(発生初期)
土壌表面散布後
土壌混和
ひのき 9〜12 植付時
又は
生育期
(発生初期)
植付時:
全面土壌混和
生育期:
土壌表面散布後土壌混和
きく アザミウマ類 6〜12 発生初期 5
以内
株元散布 5回以内
れんげ
(緑肥用)
アルファルファ
タコゾウムシ
6 開花前 1回 散布 1回



[使用上の注意事項]

使用量に合わせ秤量し、使いきること。
ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。
(1) ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにすること。
(2) 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけること。
(3) 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めること。
本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。


[安全使用上の注意事項]

使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換すること。
作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。
かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。
街路、公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のないものが使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払うこと。
水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。
散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないように適切に処理すること。
直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管すること。
治療法…本剤の解毒剤としては動物実験で硫酸アトロピン製剤が有効であると報告されている。

農林水産省登録 第18130号