元肥(もとひ、もとごえ)とは、作物を栽培する前に土壌に混ぜて施肥(せひ)し、初期生育の促進を目的とします。緩効性が高い牛糞(ぎゅうふん)やバーク堆肥などの有機質肥料と即効性が高い化学肥料を併せて施肥している方が多いかと思います。
追肥(ついひ、おいごえ)とは、栽培期間の途中(種まき・定植~収穫前まで)に何度かに分けて施肥し、生育に必要な栄養を補うことを目的とします。即効性の高い化学肥料、液肥、分解が速い鶏糞、バイオスティミュラント資材などが向いています。
家庭菜園の場合、毎日植物を十分に観察する時間や、栄養不足なのか病害虫からのサインなのかを見極めるのはなかなか難しいと思います。 そこで、「1番花の実がふくらみはじめた頃」や「1番果が収穫できた時期から」などに追肥をするなど、作物によっての追肥時期の認識が重要になります。