アリスタ通信 オルトラン使用者の声 愛知県田原市 キャベツ生産者
 
 
オルトラン使用者の声 愛知県田原市 キャベツ生産者

荒木 壮一郎さん
愛知県田原市は県南端、渥美半島に位置し、温暖な環境で野菜はもちろん生花、果物の生育に適しています。また、古くから農業灌漑用水に整備が行われてきたことや、流通上大消費地への輸送に有利な位置にあることも農業を発展させた一因と考えられます。
オルトラン使用者の声 愛知県田原市 キャベツ生産者
多種多様な農産物が生産される愛知県ですが、特にキャベツについては、生産額が全国1位であり、その中でも田原市はその主要産地となっています。

今回、この田原市で40年以上の長きにわたりキャベツ栽培を手がけておられる荒木  壮一郎さんをお訪ねしました。
荒木さんは5haの畑で夏キャベツおよび秋冬キャベツを栽培されています。
秋冬キャベツの移植が8月後半から始まり、夏キャベツの収穫が終わる6月末までほとんど休みなく作業が続きます。そんなお忙しい作業の合間にお話を伺うことができました。

「昔はヨトウムシが気になっていたけど、今はコナガが問題だね。畑でコナガの発生を見てから薬剤を散布することは経験上無かったけど、ここ最近は成虫を見かけるようになった。去年の春は3日間隔でコナガ防除を行ったよ。」
そんな荒木さんにオルトラン水和剤を薦めてくださったのが鈴木三郎商店の鈴木 大亮さんでした。
鈴木さんは、農薬・肥料・資材の販売のみならず、農業に関する各種資格をお持ちで、お客様への技術的なアドバイスもされています。

「最初オルトランって聞いたときは、正直いまさらオルトランって思ったよね。でもアリスタの営業の方に頼み込まれてとりあえず試験だけと思って引き受けたら、思いのほかコナガに効いていてね。それで荒木さんに薦めてみたんだよ。」と笑顔で話してくださいました。

「昔はオルトラン水和剤を使っていたけど、最近は使っていなかった。鈴木さんの薦めもあり、半信半疑で使ってみたら確かにコナガの発生が減った。今ではローテーション散布の最初にオルトラン水和剤を使っているよ。」と嬉しいコメントを荒木さんよりいただきました。
荒木壮一郎さん(左)と鈴木大亮さん(右)
荒木壮一郎さん(左)と鈴木大亮さん(右)
有限会社 鈴木三郎商店前にて

作業計画をしっかりと作り、収穫物の箱詰めまで丁寧に行うことが荒木さんのポリシーとのこと。
最後に「今後もオルトラン水和剤を使ってあげるよ。」と冗談っぽく素敵な笑顔で語ってくださいました。

オルトランは今年で発売開始から43年になります。
同じ頃に農業を始められた生産者に、今またオルトランを使っていただいていることに心より感謝申し上げます。 
 

※2016年11月30日現在の情報です。製品に関する最新情報は「製品ページ」でご確認ください。