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よくある質問
生産者の方々や指導機関の方々からよくある質問を集めてお届けします。
1
スワルスキー放飼後何日くらいあければ農薬を散布できますか?
スワルスキーを含めてカブリダニは植物体に棲家を求めて定着していきます。棲家が決まると害虫に対する捕食と雌成虫の産卵が始まりますが、徐々に放飼した世代の密度はその寿命によって減少していきます。その後、産卵された次世代が次にやっと目に見えるようになるまでに1週間程度はかかりますので、天敵を放飼したあと2週間目あたりは1番大事な時です。この2週間はできるだけ天敵に影響のない薬剤でも散布しないことが定着と増殖をうまくさせるポイントです。スワルスキーは確認しやすく、放飼後1ヶ月程度で1葉当たり平均1-2匹になります。この密度になれば充分定着したといえます。
2
スパイデックスとスパイカルEXとの違いとはどういうものでしょうか?
スパイカルEXはミヤコカブリダニを成分としており、このカブリダニはハダニがいなくても、花粉やその他の微小昆虫を食べながら長期間、生き延びられます。スパイデックスはチリカブリダニを成分としています。このチリカブリダニは、ハダニだけを好んで食べるので、ハダニがいなくなるとそれを探しに移動するため放飼した場所からいなくなる可能性が大きいです。従ってスパイカルEXはハダニ発生の事前に放飼できますし、スパイデックスはハダニの発生を確認してから放飼するという使い方が効率的です。
3
マルハナバチが訪花しないのですが、原因は何ですか?
訪花しない原因としては、
1、良質な花粉がでていない。
2、UVカットフィルムの影響。
3、学習飛行が不十分。
等が主たる原因としてあげられます。
特に、良質な花粉は重要で、トマトとなすの花粉の発芽には最低夜温 12℃以上必要になります。また、UVカットフィルムの光線透過率により、マルハナバチが花を認識できず、交配不良や訪花遅延を生じることがありますので、注意が必要です。
※2009年10月28日現在の情報です。製品に関する最新情報は「製品ページ」でご確認ください。
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