製品紹介 ナチュポールの新型型巣箱
農薬ガイドNo.107/C(2004.2.28) - 発行 アリスタ ライフサイエンス株式会社
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新ナチュポールの特徴

1. ビーホームの回収機能向上、巣門のスライドもスムーズに
2. 糖液タンクがプラスチック製になり、タンクの交換も楽々
3. 糖液確認“窓”も完備
4. 内箱はハチの快適な生活を考えた新設計。一体成型でハチ漏れもありません。

1巣当りの使用面積の目安

作物名 使用面積の目安 使用方法
トマト ~2,000㎡ 12℃~30℃
ミニトマト ~1,500㎡ 14℃~30℃
ナス ~700㎡ 12℃~30℃
イチゴ 1,000~2,000㎡ 10℃~27℃
キュウリ ~1,000㎡ 16℃~30℃

新型巣箱の特徴

ご利用いただくための留意点

①換気部()天窓、谷間、側窓など)にネットを展張してありますか?必ずネットを展張し、ハチが施設外に逃げることがないように使用してください。

②巣箱の設置場所は用意できましたか?25℃前後で乾燥したところが最適です。
(例)
夏場は涼しい風投資のよい場所
冬場は暖かい場所

③温度管理は十分に行なわれていますか?花粉の稔性を維持するために導入の2週間前から調整しましょう。
(例)
大玉トマトなら 最低10℃~最高30℃
ミニ、中玉なら 最低14℃~最高30℃
ナスなら    最低12℃~最高30℃

④農薬の残効、展張フィルムの特性がハチに影響がないことを確認してください。

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Arysta LifeScience Corporation