【防除のポイント】
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雑草が生える4月頃から「ハダニ」の発生源となる下草を定期的に除去します。 |
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草刈後は、ハダニが幹に這い上がってくることがあるので注意が必要です。 |
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葉が生い茂る5月下旬~6月に「スパイカルプラスUM、スパイカルプラス(ミヤコカブリダニ)」を、一樹に3~4パック装着します。 |
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その際、雨水対策として「防水カバー」を付けてください。
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詳しくはお問合わせください
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防水カバーの中に「スパイカルプラス」を入れて枝に吊るした写真
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化学薬品を使用する際は、薬剤抵抗性の発達を抑えるため、同一の系統の連続使用はさけて、ローテーションを心がけてください。 |
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開花期のマルハナバチ(ナチュポール・ブラックやミニポール・ブラック)導入後は、ミツバチやマルハナバチに影響する薬剤には十分注意します。 |
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12月~2月に幹の粗皮を削り取り、隠れていた害虫やカビを表に出して、冬の寒さに当てることにより病害虫を防除します。 |
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冬季に誘殺バンドを使用する際は、12月~2月に取り外して、バンド内で越冬している「ナミハダニ」や「カンザワハダニ」を焼却処分して、越冬密度を低下させます。 |