【一般的注意】 |
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本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 |
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本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 |
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本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 |
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本剤の使用に当たっては、定められた期間投与後には、必ず巣箱から取り去り、連続した3
回目以降の投与は行わないこと。 |
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本剤は、外気温が1 日をとおして15
~ 30℃となる期間において投与すること。 |
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投与期間中に外気温が30℃を超えた場合は、本剤の投与を中止すること。 |
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本剤は、はちみつの風味に投与後21
日間は影響を与える可能性がある。 |
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本剤は、はちみつの風味に影響を与える可能性があることから、処置後に採蜜する場合は、必要に応じて掃除蜜すること。 |
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本剤を使用した蜂群のローヤルゼリー、プロポリス並びに蜂体は食用に供さないこと。 |
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使用前に添付文書等をよく読み、十分理解した上で使用すること。 |
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本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 |
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【使用者に対する注意】 |
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妊娠中の女性には本剤の取り扱い作業を行わせないこと。 |
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使用後は手を洗うこと。又、皮膚に付着した場合は直ちに石鹸等で良く洗うこと。 |
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【みつばちに対する注意】 |
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本剤の投与前に本剤の効能又は効果であるミツバチヘギイタダニの寄生が認められることを確認し、これ以外の異常が認められる場合は投与しないこと。 |
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摂餌量が減少する可能性があるため、砂糖の給餌器の近くにウエハース小板を置かないこと。1
回目の投与時に給餌器と本剤を設置して蜂児の成育が止まり始めた場合は、1 回目の投与開始3 週間後にウエハース小板を取り除き、給餌終了後に2
回目の投与を開始すること。 |
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高い気温等何らかの原因で巣箱内の有効成分が高濃度になった場合には蜂群が忌避的行動をとり、女王蜂の消失を伴う場合がある。これを避けるため、蜂群の忌避行動の有無を観察して、巣箱内の温度上昇を防ぐ処置をすること。 |
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本剤を設置する巣箱内上部の温度は、外気温の上昇に伴って変動し、巣箱内の有効成分濃度が高くなる可能性がある。このため、外気温が高い場合は、蜂群の忌避行動の有無を観察して、巣箱内の温度上昇を防ぐ処置をすること。 |
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巣門を閉めることにより巣箱内の温度が通常より高くなることから、転飼養蜂等により巣門を閉めて巣箱を移動する場合には、本剤は使用しないこと。 |
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本剤の安全性試験における3
倍量投与群において、女王蜂の忌避行動による女王蜂消失が認められたため、高濃度の投与は行わないこと。 |
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【取扱い及び廃棄のための注意】 |
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小児の手の届かないところに保管すること。 |
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本剤の保管は直射日光、高温、多湿及び霜を避けること。 |
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開封後は直ちに使用し、保存しないこと。 |
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本剤の冷蔵庫・冷凍庫での保管は避けること。 |
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使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い速やかに処分すること。 |
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本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い速やかに処分すること。 |
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