サルバトーレME
化学殺菌剤
サルバトーレME
サルバトーレME
(テトラコナゾール液剤)
有効成分:
テトラコナゾール (PRTR・1種)11.6%
性状:
淡黄色澄明水溶性粘稠液体
その他成分: POEノニルフェニルエーテル (PRTR・1種)2.2%
有効年限:
4年
  包装:
500ml×20本




[特 長]

高い浸透移行性とガス効果(ベイパーアクション)により、速やかに作物のすみずみまで有効成分が行き渡り、高い効果を発揮します。
予防効果だけでなく、治療効果も兼ね備えておりますので、発病後の散布でも防除が可能です。
本剤は幅広い抗菌スペクトラムを有しますが、特にうどんこ病には非常に優れた防除を発揮します。
サルバトーレはME(マイクロエマルジョン)と呼ばれる液体製剤です。有効成分を少量の有機溶剤と界面活性剤で水に分散させた製剤なので、薬剤調製時に扱いやすく、また作物の汚れも軽微です。



[適用病害と使用方法]  
2019年6月27日の適用拡大内容
作物名「かき」に「うどんこ病」及び「落葉病」を追加しました。
作物名「うめ」に「黒星病」を追加しました。
作物名「ぺぽかぼちゃ(種子)(露地栽培)」に「うどんこ病」を追加しました。
作物名「かぼちゃ(露地栽培)」の使用方法「無人ヘリコプターによる散布」を「無人航空機による散布」に変更しました。
適用表を印刷する(PDF A4サイズ:124KB)
作物名
適用
病害虫名
希釈倍数
使用液量
使用時期
本剤の
使用
回数
使用方法
テトラコナゾールを
含む農薬の
総使用回数
かき
うどんこ病
落葉病
3000〜
4000倍
200〜
700L/10a
収穫3日前
まで
3回
以内
散布
3回以内
りんご
黒星病
赤星病
うどんこ病
モニリア病
3000倍
収穫45日前
まで
なし
黒星病
赤星病
うどんこ病
収穫21日前
まで
もも うどんこ病
収穫
前日まで
黒星病
灰星病
2000〜
3000倍
うめ
黒星病
収穫7日前
まで
ぺぽかぼちゃ
(種子)
(露地栽培)
うどんこ病
100〜
300L/10a
収穫
前日まで
かぼちゃ
(露地栽培)
収穫
前日まで
32倍
1.6L/10a
収穫
前日まで
無人
航空機
による
散布
ばら
うどんこ病
黒星病
3000倍
150〜
300ℓ/10a
発病初期
7回
以内
散布
7回以内
たばこ
うどんこ病
3000〜
4000倍
100〜
180L/10a
収穫10日前
まで
2回
以内
2回以内
炭疽病
もち病
褐色円星病
2000倍
200〜
400L/10a
摘採14日前
まで

使用上の注意事項
使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせて調節すること。
耐性菌の出現を防ぐため、過度の連用をさけ、なるべく作用性の異なる薬剤と組み合わせて輪番で使用すること。
ばらに使用する場合、誤って高濃度で散布すると葉に薬害が生じることがあるので希釈倍数(3,000倍)を厳守すること。
なしに使用する場合、高温時及び開花前後〜養分転換期に使用すると、葉に軽微な薬害を生じることがあるので注意すること。
蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

本剤を「無人航空機による散布」に使用する場合は、次の注意事項を守ること
a) 散布機種の散布基準に従って実施すること。
b) 散布機種に適合した散布装置を使用すること。
c) 散布薬液の飛散によって他の動植物及び自動車やカラートタンの塗装などに影響を与えないよう、散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意すること。


[安全使用上の注意事項]
本剤は眼に対して刺激性があるので、散布液調製時及び散布の際は保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないように注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。使用後は洗眼すること。
本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので、皮膚に付着しないよう注意すること。付着した場合には直ちに石鹸でよく洗い落とすこと。
直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温な場所に密封して保管すること。
   
 

農林水産省登録 第20231号