[使用上の注意事項]
|
*
|
散布液は十分かき混ぜて調製し、そのまま放置せず、できるだけ速やかに散布すること。
|
*
|
アルカリ性の強い石灰硫黄合剤、ボルドー液などの農薬及びアルカリ性の強い葉面散布施用の肥料などとの混用はさけること。
|
*
|
はくさいに対しては、薬害が生じるおそれがあるので、結球期以降の散布はさけること。
|
*
|
本剤は若齢幼虫に有効なので、若齢幼虫期に時期を失せずに散布すること。
|
*
|
蚕に対する毒性があるので、養蚕主要県その他主要養蚕地帯及び養蚕農家、共同飼育場などの周辺では施用しないこと。また、これら以外の場所でも付近に桑園がある場合は、飛散してかからないよう風向等に十分注意して散布すること。
|
*
|
ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。 (1) ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにすること。 (2) 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけること。 (3) 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めること。
|
*
|
本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に適用作物群 に属する作物又はその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、本剤を初めて使用する場合は病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
|