[使用上の注意事項] |
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使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。 |
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本剤は入手後冷暗所に保存し、開封後は早めに使いきること。 |
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散布液の調製は、まず本剤の所定量に少量の水を加えてクリーム状になるまで十分かき混ぜ、高温や直射日光をさけられる場所で2〜4時間静置し、その後に所定量の水を加えて十分かき混ぜること。
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本剤の有効成分は生菌であるので、散布液調製後はそのまま放置せず、できるだけ速やかに散布すること。 |
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他剤との混用は効果が十分に発揮されない場合があるので注意すること。 |
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高濃度で使用すると、トマト、なす及びキャベツの葉に褐色斑点を生じる薬害が発生することがあるので、希釈倍数を厳守すること。
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本剤の5回以上の連続散布は、薬害が発生することがあるので、さけること。 |
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本剤の効果を十分に発揮させるためには、害虫の発生初期に散布を開始し、散布液は特に葉裏にかかるようにし、7日程度の間隔で、合計3〜4回散布すること。また、ある程度の湿度を必要とすることから、夕方等湿度を確保できる条件下で散布すること。 |
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ダクト内へ投入する場合は以下のことに注意すること。
①1ヶ月当り300g/10aになるよう、暖房機などのダクト取り付け口付近からダクト内に投入すること。
②暖房機などが数時間以上運転される条件下で使用すること。 |
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本剤300g/10aを散布するときは、ハウス等の施設内で散粉機やブロワー等風による処理で実施すること。 |
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本剤に対して高い殺菌活性を持つ薬剤があるので、本剤の使用期間中に他剤を処理する場合には十分に注意すること。 |
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蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。 |
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ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。 |
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①ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにすること。 ②受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設での使用はさけること。 ③関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われている
かを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの
危害防止に努めること。 |
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本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期及び使用方法を誤らないように注意し、適用作物群に属する作物又はその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。 |
[安全使用上の注意事項]
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本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。
眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。 |
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本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意すること。
付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。 |
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使用の際は保護眼鏡、農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用すること。
作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換すること。 |
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作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。 |
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かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触をさけること。 |
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ダクトによる散布の際は、送風停止中に本剤をダクト内に投入すること。 |
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ダクトによる散布中はハウス内へ入らないこと。また、ダクトによる散布終了後はハウスを開放し、
十分換気した後に入室すること。 |
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ダクトによる散布後にハウス内で作業する際は、送風機を作動させないこと。 |
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夏期高温時の使用をさけること。 |
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保管…本剤は入手後冷凍はさけ、食品と区別して、冷暗所(約5℃)に密封して保管すること。 |
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