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[有効成分(フルオキサストロビン)の作用機作]
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【ザイレムプロ】テクノロジー
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有効成分のひとつであるフルオキサストロビンは、【ザイレム※ プロ】テクノロジー(Xylem Pro Technology)にもとづいた特徴的な側鎖及び活性基(ファーマコフォア)を有し、ストロビルリン系化合物の中でも速い浸達性(耐雨性)、浸透移行性、広い抗菌スペクトラムを示す優れた化合物です。
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※ザイレム:植物の木部。水分や養分を茎葉部に供給するための組織である「道管」が存在する。
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化合物の側鎖が葉面のワックス層に反応して固着することで薬剤の耐雨性は現れますが、フルオキサストロビンの耐雨性は処理15
分で発揮されます。
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以降もフルオキサストロビンはワックス層へ速やかに浸透し、
6 時間後には葉の組織に達します。
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葉の組織に達して間もなくフルオキサストロビンは葉の木部に進入し、9
時間後には植物体内に拡散していきます。
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ダラースポット病
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平成18 年度 一般財団法人 日本植物防疫協会
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実施機関:
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関西グリーン研究所
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草種:
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ベントグラス(ペンクロス)
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発生程度:
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中発生 処理日:H18 年6 月20 日、6 月27 日
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試験結果:
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無処理区に対して効果が有り、対照剤と比較して効果が優れていた。 薬害は認められなかった。
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試験場所:
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理研グリーン グリーン研究所 圃場
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草種:
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ベントグラス(ペンクロス)
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散布:
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4 月11 日、5 月1 日
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水量:
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0.5L/ ㎡ 本剤2000 倍、G 剤1000 倍
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調査日:
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5 月20 日、6 月3 日 (写真は6/3 2 回目処理33 日後)
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試験結果:
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無処理と比較して高い効果(本剤発病 面積減少率100.0%)を示し、対照剤(減少率 96.3%)と同等の効果が認められた。
薬害は認められなかった。
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葉腐病(ブラウンパッチ)
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平成25 年度 一般財団法人 日本植物防疫協会
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実施機関:
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西日本グリーン研究所
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草種:
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ベントグラス(ペンクロス)
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発生程度:
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中発生 処理日:H25 年6 月6 日、6 月19 日
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試験結果:
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無処理区に対して効果が認められ、対照剤と比較して効果が優れていた。 薬害は認められなかった。
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ピシウム病
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平成25 年度 一般財団法人 日本植物防疫協会
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実施機関:
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西日本グリーン研究所
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草種:
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ベントグラス(ペンクロス)
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発生程度:
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中発生 処理日:H25 年6 月6 日、6 月19 日
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試験結果:
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無処理区に対して効果が認められ、対照剤と比較して効果が優れていた。 薬害は認められなかった。
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赤焼病
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平成25 年度 一般財団法人 日本植物防疫協会
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実施機関:
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新中国グリーン研究所
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草種:
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ベントグラス(ペンクロス)
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発生程度:
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少発生 処理日:H25 年7 月31 日、8 月16 日
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試験結果:
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無処理区に対して高い効果を示し、対照剤と同等の効果が認められた。 薬害は認められなかった
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試験場所:
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理研グリーン グリーン研究所 圃場
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草種:
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ベントグラスカラー部分(ペンリンクス)
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散布:
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7 月31 日
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水量:
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0.5L/ ㎡ 本剤2000 倍、E 剤1667 倍
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接種日:
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8 月1 日 発生程度:甚発
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調査日:
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8 月11 日(接種10 日後)
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試験結果:
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無処理、対照剤(防除価58.8)と比較して高い効果(本剤 防除価91.2)
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炭疽病
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平成25 年度 一般財団法人 日本植物防疫協会
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実施機関:
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新中国グリーン研究所
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草種:
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ベントグラス(ペンクロス)
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発生程度:
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中発生 処理日:H25 年8 月2 日、8 月16 日
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試験結果:
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無処理区に対して高い効果が認められ、対照剤と比較して効果が優れていた。 薬害は認められなかった。
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