オルトラン粒剤
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化学殺虫剤
オルトラン粒剤
オルトラン粒剤
(アセフェート粒剤)
有効成分:
アセフェート(PRTR・1種)5.0%
性状:
類白色細粒
有効年限:
3年/4年
  包装:
3kg×8袋




[特 長]

土壌処理や株元散布によってアブラムシ類やアザミウマ類などの吸汁性害虫のみならず、ヨトウムシ、アオムシ、コナガなどの食害性害虫まで広く同時に防除できます。
高い浸透移行性により作物のすみずみに行き渡り、害虫をむらなく防除します。
効果の持続期間が長く、省力的な害虫防除ができます。
水利の便の悪いところや施設内でも手軽に使用できます。
優れた殺虫効果と長い残効性により、促成施設栽培では植穴処理をすることにより、施設のサイドが開いていてまだ天敵を放飼できない期間、害虫の初期発生を予防してくれます。
 

「オルトラン粒剤の使い方」の動画はこちら



[作物栽培チラシ]
7種の野菜の育て方、オルトランの使い方のポイントをチラシにまとめました。
楽しく育てて、おいしく食べましょう。


[適用害虫と使用方法]
2017年9月13日の適用拡大内容:「キャベツ」の「アザミウマ類」を追加しました。
適用表を印刷する(PDF A4サイズ:172KB)
作物名 適用
病害虫名
使用量 使用時期 本剤の
使用
回数
使用方法 アセフェートを
含む農薬の
総使用回数
キャベツ アオムシ、コナガ
ヨトウムシ
アブラムシ類
3〜6kg/10a
(1〜2g/株)
定植時 1回 植穴処理 2回以内
(定植時までの処理は1回以内、定植後の散布は1回以内)
アザミウマ類 6kg/10a
(2g/株)
アブラムシ類 6g/m2 育苗期 散布
トマト アブラムシ類
オンシツコナジラミ
3〜6kg/10a
(1〜2g/株)
定植時 作条散布
又は植穴処理
1回
きゅうり
なす
アブラムシ類
アザミウマ類
オンシツコナジラミ
ピーマン アブラムシ類 2g/株 株元散布
はくさい アオムシ、コナガ
ヨトウムシ
アブラムシ類
3〜6kg/10a
(1〜2g/株)
植穴処理
ブロッコリー ヨトウムシ 6kg/10a
(2g/株)
株元散布
だいこん アオムシ、コナガ
アブラムシ類
3〜4kg/10a は種前 作条散布
かぶ アブラムシ類 4kg/10a 収穫21日前
まで
株元散布
ごぼう 3〜6kg/10a 収穫75日前
まで
2回以内
(株元散布は 1回以内、散布は1回以内)
れんこん 4kg/10a 収穫14日前
まで
2回
以内
散布 2回以内
無人ヘリコプター
による散布
ばれいしょ 3〜6kg/10a
(1〜2g/株)
植付時 1回 作条散布 3回以内
(植付時の処理は1回以内、
植付後は2回以内)
えだまめ ハスモンヨトウ 3〜6kg/10a 収穫21日前
まで
3回
以内
生育期株元散布 3回以内
なばな アブラムシ類 6kg/10a 定植時 1回 植溝土壌混和 1回
は種時 播溝土壌混和
花き類・
観葉植物
アザミウマ類
アブラムシ類
3〜6kg/10a 発生初期 5回
以内
株元散布 5回以内
ヨトウムシ類 6kg/10a
宿根
スターチス
コガネムシ類幼虫
カーネー
ション
コナガ
アリウム ネギコガ
きく ネキリムシ類
ハモグリバエ類
たであい アブラムシ類 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパー
ポット1冊
(30x60cm、
使用土壌
約1.5〜4L)
当り50g
定植時 1回 本剤の所定量をセル成型育苗
トレイまたは
ペーパーポットの
上から均一に
散布する。
1回
6kg/10a 株元散布
いぐさ イグサシンムシガ 4kg/10a 生育期 2回
以内
湛水散布 2回以内
スジキリヨトウ
シバツトガ
10kg/10a 発生初期 5回
以内
全面散布 5回以内
タマナヤガ 5〜10kg/10a
たばこ ヨトウムシ
ネキリムシ
アブラムシ類
アザミウマ類
ジャガイモガ
ヤサイゾウムシ
3〜6kg/10a 移植前 1回 作条散布後
土壌混和
2回以内
アブラムシ類 本畑初期 株元散布


3分でわかる「オルトラン粒剤」の使い方

 
植穴処理
植穴処理 (オルトラン粒剤)   植穴処理 (オルトラン粒剤)
苗を植えるための穴(植穴)をシャベルなどで開け、オルトラン粒剤の使用量を量ります   植穴の中に、オルトラン粒剤を散布します。
     
植穴処理 (オルトラン粒剤)   植穴処理 (オルトラン粒剤)
その後に土を少量入れて、オルトラン粒剤と土を混ぜてから、苗を植穴に入れます。  
最後に適度に散水してください。

株元散布
株元散布 (オルトラン粒剤)   株元散布 (オルトラン粒剤)
株の周辺に、オルトラン粒剤を散布してください。  
最後に適度に散水してください。



作条散布
作条散布(オルトラン粒剤)   作条散布(オルトラン粒剤)
オルトラン粒剤を播種する予定の位置にある程度の幅を持たせて、すじ状に散布します。
 
レーキなどを用いてオルトラン粒剤を土壌と軽く混和します。
     
作条散布(オルトラン粒剤)    
は種溝を掘って、種子を播種して土をかぶせます。 最後に適度に散水してください。  



[使用上の注意事項]

使用量に合わせ秤量し、使いきること。
土壌が極度に乾燥している時は使用しないこと。
芝のスジキリヨトウ、シバツトガ及びタマナヤガの防除に使用する場合、散布後10a当り500〜1000Lの散水処理は有効である。
いぐさ・れんこんに使用する場合は、水の出入りを止めて湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも7日間は通常の湛水状態を保ち落水、かけ流しはしないこと。
蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。
(1) ミツバチの巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないこと。
(2) 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけること。
(3) 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めること。
つまみ菜、間引き菜に使用しないこと。
適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

〈たばこに使用する場合には次の注意事項を守ること〉
本剤が葉に付着すると、薬害を生じるのでかからないように注意して散布すること。
本剤を誤って過剰に使用した場合は薬害(下葉の黄変、葉縁の褐変)を生じることがあるので散布量 を厳守すること。
ヨトウムシの防除については処理時期から発生までの期間が長くなった場合には、効果が劣ることがあるので、その場合には、他の散布剤を併用すること。

〈本剤を無人ヘリコプターによる散布に使用する場合は、次の注意を守ること〉
専用の粒剤散布装置によって散布すること。
事前に薬剤の物理性に合わせて粒剤散布装置のメタリング開度を調整すること。
散布薬剤の飛散によって他の動植物等に影響を与えないよう散布区域の選定に注意するとともに、散布区域内の諸物件に十分留意すること。

[安全使用上の注意事項]

本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。
公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払うこと。
直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管すること。
治療法…本剤の解毒剤としては動物実験で硫酸アトロピン製剤及びPAM製剤が有効であると報告されている。
   
 
 
農薬登録(登録番号):
北興化学工業(13177)、
アリスタ ライフサイエンス(19993)
販 売 :
北興化学工業、アリスタ ライフサイエンス
アセフェート原体供給 :
アリスタ ライフサイエンス